梅雨時は頭痛持ちにはつらいです。
今年は雨降るたび腰痛と頭痛を繰り返してたかんじでした。頭を押さえながら寝ているとなにやら視線を感じましてもう何十年か前骨董市で買ってきたエリコさんと命名した日本人形がやたらと目に入ってきました。すごい自己主張してるようなそれで気になって顔を拭いたりなんやかんや手入れをしたらもう生き生きしちゃってそしたらちょっと着物が傷んでたんですね、何年かまえから冬休みになると傷んできた人形の服を作り変えてましてもう一通りおわったと思っていたので忘れていてなんだか悪かったなと思って着物をきてますが洋服作ってあげるねって約束しました。たまにお人形に呼ばれているなって思うことがあります。
別に怖くはないんですがなんていうか構ってあげるとお人形って本当に生き生きしますね。不思議なもんです。

梨木香歩さんのりかさん
ようこはおばあちゃんからりかさんという市松人形をもらいます。りかさんは不思議なお人形、古いお人形のかつての持ち主たちの想い、それに立ち向かう小学生のようこ。

人形の本当の使命は生きている人間の強すぎる想いをとことん整理してあげることにある

梨木さんの作品を読むとすごくやさしい丁寧な気持ちになります。
こういうお人形のお話もっとあると人形のイメージも変わっってくるのではないでしょうか？
市松人形ほしくなる。

それと兵隊セット作ってます。くるみ割り人形にでてくるおもちゃのイメージで歩兵と馬に乗ってる兵士、ネズミ軍とで２０体近くなるので型ぬきを考えてます。

人形のお話っていうとホラーものが定番のようで人形ホラーっていうジャンルがあるくらいでデットサイエンスに出てくるお人形は腹話術のお人形。冒頭のお人形を作ってるシーンとかたくさんのお人形がケースに収められてシーンは私にはうきうきですが友人は２度とみたくないようです。

やっとつなげました。
皆、手を挙げると目をつむります。なぜか魚だけ片目が閉じる。
どういう意図だったか覚えてない。
よく乾かそうとおもって放置しすぎたかもすこしほこりかぶってたりして…。